①IRの方針・戦略案立案
IRの方針策定にあたり、まずKPI(指標)とそれぞれの目標を設定し、それぞれの目標を達成するためのアクション仮説の立案を行います。
株価をIRのKPI(指標)とした場合、財務から計算した理論上の株価と、現状の株価の差が小さくなることを目標とします。
・株価が割安である場合は、IRコンテンツ(IR・戦略説明資料)によって、
自社製品や将来の戦略、財務の状況などを投資家に対してきちんと説明し、
株価を上げる必要があります。
・株価が割高である場合は、逆に、この機会に割当増資などで資金調達をし、
同時に株価の高騰を防ぐ必要があります。
流動性をIRのKPIとした場合、目標としては例えば、現在の出来高を20%増やす、などという設定をすることができます。
・投資家の興味をひきつけるようなPR活動を行ったり、株式の分割を
行ったりすることが有効です。
株主数及び株主構成をKPIとすることも可能です。自社の株主の現状をしっかりと把握した上、目標を設定します。
・個人投資家に対しては、株式分割や増配、株主優待なども有効です。
・機関投資家に対しては、自社の事業の将来性をしっかりと語る
必要があります。
・外国人投資家には、企業の戦略、財務、還元を重視してIR戦略を練ると
よいでしょう。

